27 ピッコロ頭部管のチューニング

2017/12/01 5:27 に Yoshio Takamura が投稿   [ 2017/12/01 5:34 に更新しました ]
今回はヤマハの YPC-81 とマスターズの頭部管の2本です。

どちらもそれ程ひどい状態ではなかったのですが、ヤマハは高い方は鳴るのですが中・低音がスカスカでした。
マスターズの方も少し開き気味の音で、高い方が少し鳴らし難い感じでした。
ヤマハの中を見ると特に問題も見当たらないので、割れの修理もあることですし仕方ないのかな・・と思い手をつけないでおきました。

マスターズは少々気になる部分があったので修正することにしました。

左右のアンダーカットの終端が前の壁にまで干渉しています。
鏡で見るとこの様になっていて面もガタついています。
アンダーカットも面で切り取ったような感じです。
この辺りを修正してみました。
一つの面になりました。
鏡で見るとこんな感じです。
滑らかな面になりました。
ニュー・ウェーブというタイプです。
慣れないと少々ポイントをつかみ難いのですが、良く鳴る印象です。
高音も鳴らし難い感じは無くなりました。
元の状態もそれ程悪くはなかったので、あまり大きな変化は感じられないかもしれません。

こちらが終わって改めてヤマハを吹くと、あまりにスカスカなので何とかしたくなりました。
僅かに気になる部分に手を入れてみましたが、あまり変化はありませんでした。
このスカスカした音は・・・もしやと思い接続の状態を見てみました。
やはり接続チューブのすり合わせが緩い状態でした。
少し前に作ったエキスパンダーで調整すると、だいぶしっかりした音になりました。
ヤマハなのでそれ程バラつきは無いものと高を括っていましたが、気をつけなければいけません。




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