08 サンキョウ ST-2

2013/10/17 4:39 に Yoshio Takamura が投稿   [ 2013/12/09 5:35 に更新しました ]
2013/04/23 22:17 に Yoshio Takamura が投稿   2013/08/18 21:52 に更新しました ]

今度は続いてサンキョウのセミ・ハンドメイド ST-2。
2年ほど前に購入されたそうですが、調整に出したお店で歌口も触られた可能性が?・・ということで兎に角吹き辛
いということでした。
どんな手が加えられているのか恐る恐る覗いてみたものの、それらしき酷い痕跡は見られません・・むしろ見慣れたパウエルに比べると随分良い状態に見えます・・(^^;
但し前後のロー付け面にスが数珠繋がりに・・これはもうスの範疇を越えてロー付け不良と言うべきでしょう!
音を出してみると・・・確かにヒドイ! (/´△`\)
音程も取り難く音を持続するのもムズカシイ・・ひとつも楽しくない音です。
こんな楽器で練習しても苦しくてつまらないでしょう・・・orz

前回の14K 同様に緻密な作業の予感。
しかもメッキが施されてあります。
まずはメッキにダメージの及ばない範囲で調整(内容は企業秘密)・・それでも随分良くなりました!
元の状態からは格段に良くなったので、このまま完了して送ろうかと思い依頼主に連絡しました。
返事を待つ間に、やはりちょっと気掛かりなので場所を変えて吹いてみると・・・ちょっと物足りない(--;)
最初との変容で良しとしてしまいましたが、冷静に判断するともっと良くなる筈!
それにはメッキを気にせず作業する必要があるので、再びその辺を確認したところ、もっと良い状態になるならそうして欲しい旨の回答を得られたので再び着手・・・
今度は思う存分気になるポイントを触り、一通り手を入れました。
その結果は・・大正解!\(^o^)/
とても良い状態になりました。
心配していたメッキの状態もほとんど気付かない程度でした。
今回は頭部管だけでなく、胴・足一緒に送って来たので楽器としてのトータルな傾向がわかりました。
独特の E-mechanism もユニークな発想だと思いますが、A が低くなるので裏gis併用の指使いが必須になりますね。

今回のTuning が今までの中で最も達成感があり更に skill up できた気がします。p(^^)q
・・でも自己満足じゃあしょうがない、肝心なのは依頼主がどの様に感じて下さるか・・(^^;
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