20170501 スコティッシュ・チューニングについて

Post date: May 1, 2017 7:58:52 AM

この度チューニングの一環として行っていたスコティッシュ・チューニングを止める事にいたしました。

特に問題が発生するとか弊害があるという訳ではありません。

当初世間に馴染みのない頭部管のチューニングという作業を行う上で、吹奏感と視覚的にもインパクトのあるものを・・という狙いもありました。

これまで4年近く行って来た中で、その必要性をあまり感じなくなって来ました。

殆どが問題のある部分を修正する事で改善できる事が分かり、「不具合を改善して本来あるべき性能を引き出す」という理念を追求して行くべきと考えました。

これからはオリジナルの頭部管にのみ Scottish Fold Embouchure として採用して行くつもりです。

ご理解の程よろしくお願い申し上げます。