05 再びパウエル

Post date: Oct 17, 2013 11:33:49 AM

2013/04/20 22:08 に Yoshio Takamura が投稿 [ 2013/08/18 21:49 に更新しました ]

またもやパウエルが2本やって来ました。

今回1本はシグネチャーモデル。

こちらも相変わらず凄い仕上がり状態・・ロー付け面に凄いスが!

そして今回最も興味を惹かれたのがライザーと管の接合部・・・

あらかじめ歌口よりも大きな四角い穴が管に開けてあり、その穴に嵌まるように加工された歌口がロー付けされている様です!

この製作方法のメリットは何なのだろう? (*)

この写真では何だか判りませんね・・・

処置を施すポイントは把握できたので早速実行・・

シグネチャーは一発で生まれ変わりました。

もう一本は最初の状態が少しましだったので、細かく調整した結果とても良い状態になりました。(自分の楽器に欲しくなりました・・)

あらためて感じたのは、もっときちんと作ればもっと良い楽器になるのに・・残念です。

それともこの状態が個性として認識されているのでしょうか?